どんなパソコンを買えばいいのか、わかりやすく説明してみた
どうも、TOMAです。
先日、私は憧れのMacbook Proを購入したのですが、購入するまでにものすごく時間がかかりました。なぜかというとパソコンって専門用語多すぎる。
そもそもパソコンってどんな基準で選ぶかわからないし、わかりにくい!
誰にでもわかりやすくを目標に、どんなパソコンを購入するべきなのかまとめてみたいと思います。
目次
パソコンを買う上で大切な基準
パソコンを選ぶ基準としてあげられるものは、①OS ②メモリ ③ストレージ ④CPU ⑤ディスプレイ解像度の5つがあると思います。
OS、メモリってなんのこと?という人の為に、まずは単語の説明からしていきたいと思います。
①OS
OSというのは、オペレーティング・システムの略で、Microsoft10HOMEやMacOSが当てはまります。コンピュータに入っているデータを管理し、人が使えるようにしているシステムのことです。
②メモリ
メモリはRAMと呼ばれるもので、一時的に作業中のデータなどを保存しておく装置です。メモリが大きければ大きいほど一時的に記憶できるデータ量も増えるので、同時にたくさんの作業ができるということになります。逆にいうとメモリ以上の作業をするとパソコンがフリーズする原因になりえます。
③ストレージ
パソコンに記録できる容量のことをストレージと言います。メモリーは一時的に保存ですが、ストレージは長期的にデータを保存しておくことができます。ストレージの容量の分だけ、写真や動画のデータをパソコンに記録して置くことができます。
④CPU
CPUは人間でいう脳みそで、パソコンでやるすべての作業を処理をしてくれています。CPUの性能=賢さによってパソコンの処理速度、私たちの待ち時間が変わります。
⑤ディスプレイ
そのまんまです。パソコンについている画面のことです。
各基準の合格点
①OS
OSは、みなさんMacかWindowsの2つで迷うことになると思います。これは好みですが、私としてはAPPLEがオススメです。
windowsはプログラムが自動更新されたり、設定が複雑でわかりにくかったり、私からするとすごく使いにくいイメージがあります。しかし、ビジネスではwindowsが一般的に使われている為、ビジネス使用の方はこちらを購入した方が無難かもしれません。ただ、MacOSでもwordやエクセルといったお馴染みのソフトは使えます。
②メモリ
メモリは、4GB、8GB、16GBが主流ですが、私のオススメは8GB以上です。
これはMacに標準でついてくるアクティビティモニタっていうソフトの表示画面なんですけど、どれくらいメモリ使っているかを見れたりするソフトで、私のパソコンではLINEとsafariを開いているだけでメモリを5.5GB使っているようです。
詳しい方から言わせると厳密には違うのかもしれないのですが、ビジネス用途でなくても、8GBは必須かと思います。作業台は大きい方がいいよね、って話です。画像処理とか動画編集とかするとメモリを大量に使うようなので、そういった目的の方は16GBのパソコンを購入をオススメします。
③ストレージ
ストレージにはHDDとSSDという2種類あります。SSDはデータを取り出すのが早くて、衝撃に強い特性があります。データを取り出す速さは、パソコンを起動してから実際に使用するまでの時間に大きく影響します。HDDよりSSDの方がお値段はするので、お金がある方はSSDをオススメします。
また、ストレージの容量ですが、今はクラウドサービスなどがあり、ネット上にデータを保存できるので、そこまで大容量じゃなくてもいいと思います。あと、外付けSSDのようにusbに挿してデータを保存することもできるものも売っています。そのため、私のMacbookProは最低容量のSSD128GBです。ちなみに現在販売されているmacbookシリーズは全てSSDです。
④CPU
正直私も全然詳しくないのですが、インテルという会社が有名でcore i5が搭載されているものであれば大体合格点とのことです。CPUの欄にデュアルコアとかクァッドコアとかよく書いてあるのですが、例えば3.0Ghzでデュアルコアであれば、3.0Ghzの頭の良さの脳みそ2つ分、クァッドコアであれば4つ分ということでコアの数を表しています。コアが多ければ多いほど処理性能が高いということになります。「パソコン名 ベンチマーク」でどれくらいのCPU性能なのか調べることができるので、気になる方は調べて見てください。Macbook Proは2.3Ghzのデュアルコアです。
⑤ディスプレイ
ディスプレイは、目の疲れや作業効率に関わってくる為、とても大事なものですので、フルHD以上のものをオススメします。AppleではretinaディスプレイいうフルHD以上の解像度のものも販売されています。Macbook airは画質があまりよくないのですが、実際両方使ってみると断然proの方が見やすいです。
つまり、これを買えばいい!
①OS ②メモリ③ストレージ④CPU⑤ディスプレイの5点について簡単に説明していきました。
最後にドドンとまとめると、メモリ8GB、256GBSSD、CPUはcore i5のデュアルコア以上で、フルHD以上のディスプレイを搭載したパソコン! OSはお好みで!
以上、つたないまとめでした。