ヨルダンでの生活について
ヨルダンに到着してから、これまでの振り返り
ヨルダンに12月3日に着いてから、およそ3週間が経過した。
到着してからの1ヶ月間は、再度訓練期間となっている。
訓練内容としては主に、オリエンテーション、安全対策、語学訓練である。
オリエンテーションでは、今後の活動の流れや、携帯電話と連絡網の配布、隊員としてやるべきことなど今後生活する上で必要な情報の共有がされた。安全対策では、ヨルダンにおいて発生率が高い犯罪はどのようなものか、対策はどうすれば良いのかを教えてもらえた。
語学訓練は、ヨルダンについておよそ1週間後に開始された。朝9時15分〜午後3時までの間で講義時間は1日5時間だ。レバノン人の先生によって、ヨルダン方言について教えてもらうことができる。なぜレバノン人がヨルダン方言を教えるのか、と私も疑問だったけれどヨルダンで使われている方言はレバノンから来たもので、先生曰くレバノン語と言っても差し支えがないくらいらしい。語学訓練は、英語、正則アラビア語、アラビア語方言、日本語を交えて行われる。先生の奥さんが日本人だから、先生は日本語も話せるので大変理解するのに助かっている。けれど、特に最初の1週間は4言語話される授業についていくのが大変で脳みそを使いすぎてヘトヘトになってしまった。語学訓練開始から2週間、正直全然会話力は必要十分ではない。
少し話は変わるが、この語学の先生は、過去にウード(アラビアの伝統楽器)を教えていた経験もあり、実はウードを教えてもらっている。ヨルダンに来たらウードを始めようと思っていたので、本当に嬉しい。何か先生にお返しをしないとなあ。
訓練期間は隊員は皆ドミトリーで生活をする。私たちは、夜ご飯だけ当番制で交代で料理を作り、それ以外のご飯は各自自由に摂ることにしている。つまり1週間に2回料理を作るんだけれど、やはり結構これも疲れる。ただ健康的な食事ができるのはありがたい。同期のみんな本当にいい人で、おかげで楽しく過ごすことができている。
これからの目標、やらなければいけないこと
ドミトリー生活が終わるまで
残り2週間
①語学訓練の振り返りを毎日する。習ったことを会話として行う。
1日5分以上の会話を5人以上とするー相手が面倒さそうでもとにかく積極的に
②先生に教えてもらえるこの機会にウードをできる限り覚える。
③先輩隊員から連絡先を教えてもらう。約束を取り付ける。
todo
・スマホを買い足す
・先生へのお返しを買う
・オンラインバンク開通
冬休み
・任地で語学学習ができる環境を整える
・ウードを教えてもらえる人を見つける
・先輩の活動、同期の活動を見せてもらう
その他
・良い写真を取れるようになりたい
・ダイビングライセンス撮りたい